「going to the store」と題されたシュールな映像作品をご紹介します。イギリスのアニメーターの奇妙なアニメーションとはまた違ったシュールさを感じられる映像作品です。この男がいったい何をしたいのかがよくわかりません。
身体がグニャングニャンな裸の男がさわやかな日を浴びながら、奇怪な歩き方でお店に向かうという映像作品のようです。場面に合わせて音楽の強弱を変えたりコミカルな動きで清清しい町並みを闊歩させたりすることで、普通なら気持ち悪く感じるはずの男を愛おしくすら感じさせる構成・演出は素晴らしいとしか言えません。
独特なユーモアを醸しだす面白い作品でした。