「ホントに効果あったの!?」古代の奇妙な7つの避妊テクニック


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まだ科学が現代ほど進んでいなかった古代に生きていた人々は、あの手この手で避妊を行っていたようです。「効果があるのか?」と思ってしまうものからよく考えられたものまで、古代の避妊テクニックを7つご紹介します。

1.ワニの糞と蜂蜜と発酵乳のペッサリー:紀元前1500年

古代エジプトの書物にあったペッサリーのレシピです。病気や避妊に効果があるとされていたもので作られました。

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2.アヘン

古代では妊娠防止の効果があったと考えられていたようです。

3.水銀、ストリキニーネ、ヒ素:紀元前51年

古代中国の売春婦は避妊のために水銀、ストリキニーネ、ヒ素を服用していました。これらの作用によって健忘、老衰、身体の痛みなどを引き起こし死ぬ人もいたようです。

4.ヤギの膀胱で作った女性用コンドーム:紀元150年

クレタ島のミノス王に関する伝説によると、ミノス王の相手をした女性はヤギの膀胱で作った女性用コンドームをつけていました。

5.イタチとビーバーの睾丸

避妊の知識がなかった時代、女性達はイタチの睾丸2つを結んだものを太ももの内側につけていました。(いまいち理由はよく分かりませんが睾丸が付いていることで、レイプなどをされても男性と間違えられることで性交の機会が減り、結果として避妊に繋がったのかもしれません)

また、カナダの猟師は避妊のためにビーバーの睾丸酒を飲んでいました。こちらは、お祈りや呪術、迷信に近いものだったようです。

6.皮革製コンドーム:紀元1400年

15世紀まで、動物の内臓を使ったコンドーム実験が行われていました。しかし、その後の梅毒症例の増加を考えるとオランダ商人が日本から皮革製コンドームを輸入していたことが考えられるようです。

7.コカ・コーラ、その他のソフトドリンク

1950年代には、大衆の間ではコーラなどのソフトドリンクに精子を殺す効果があると思われていました。”炭酸が骨を溶かす”みたいな話なんでしょうね。

参照

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