アニメ『坂道のアポロン』の影響なのか、最近ではジャズに関する情報をちらほら見るようになりました。そこで今回は。それほどジャズに詳しくないミーハーな記者が独断と偏見で選んだ「生きている間に一度は絶対に聞いておくべきジャズの名曲13作品」をご紹介します。
1.Moanin’/Art Blakey & the Jazz Messengers
2.Spain/Chick Corea Electric Band
3.Don’t Know Why/Norah Jones
4.Take Five/Dave Brubeck
5.Someday My Prince Will Come/Bill Evans
6.What A Wonderful World/Louis armstrong
7.My Favorite Things/Sarah Vaughan
8.Blue Bossa/Joe Henderson
9.Summertime/Janis Joplin
10.Layla/Eric Clapton
11.Cheek to Cheek/Louis armstrong & Ella Fitzgerald
12.Autumn Leaves/Bill Evans
13.My Funny Valentine/Bill Evans & Jim Hall
おまけ.My Funny Valentine/Sting
有名すぎる曲からどこかで聴いた曲、または「これジャズなの?」というような曲まで、記者の嗜好と偏見で選んだラインナップでした。
最後の2曲「My Funny Valentine」を聴けば分かる通り、ジャズは歌手や演奏家によって全く違う曲のようになってしまうのが良いところでもあります。この中に「ちょっといいな」と思う曲があれば、別の演奏家によるものを聴いてみるのも楽しいかもしれません。
サイケデリック・ムーヴメントからブルースロックに至る礎を築いた、ジャニス・ジョプリンとエリック・クラプトンが『ジャズ』??
ミーハー以前に音楽ジャンルの系譜くらい少しは調べるべき。
まさに「指摘されるかな~」と思ったとおりのご指摘ありがとうございます。
ジャニス・ジョプリン、エリック・クラプトン、スティングはジャズとは言えないかもしれませんが、あえてロック好きな人でもジャズを聴いてくれる”窓口”になるかなぁと思って選びました。また「ジャズ」を定義するのもなかなか難しいものです。
多分、ジャズをよく聴いている人にとって許せない選曲でしょうが、そのあたりを踏まえてご了承ください。