今回ご紹介するガジェットは、iPadに触れることなく画面の中のオブジェクトを3次元的に操作できる拡張現実グローブ「T(エーテル)」です。タッチパネル操作だけではどうしても難しい奥行きを見事に再現できる画期的な手袋型インターフェースをご覧ください。
この拡張現実グローブ「T(エーテル)」は、iPadで扱うことの難しい3次元操作をグローブによって可能としています。
映像では、iPadの近くでグローブをはめた手を動かすことでiPad画面を通して仮想オブジェクトを3次元的に操作しています。
また、2人以上で1つの仮想世界を共有することも可能で、iPad画面を通して複数人がオブジェクトを配置・操作していることが確認できます。
直感的に操作できるだけでなく、共有までできてしまうこの装置。この技術を応用すれば、さまざまな場面で複数人がより効率的に作業を行うことができそうですね。