マサチューセッツ工科大学のバイオミメティックロボット研究所のSangbae Kim博士とそのチームは、人型ロボットの開発にも関係しているアメリカの国防高等研究計画局(DARPA)のプロジェクトの一環としてチーター型ロボットを開発しています。とりあえずチーター型ロボットの歩く様子をご覧ください。
足の骨格や身体の構造などが、まるでチーターのような形状をしているこのチーター型ロボット。走っている様子は確認できませんが、4本の足を使って歩いている様子は確認できます。
研究が進めばチーターを模していることからも、相当なスピードで走れるようになることが予想されます。また、国防高等研究計画局(DARPA)が絡んでいるため軍事転用される可能性が非常に高いことも気がかりです。
時速120kmで追いかけてくるロボット、考えただけでも恐いですね。