「吸引力の変わらないただひとつの掃除機」というインパクトのある宣伝で有名な、サイクロン式掃除機を初めて開発・製造したイギリスの企業「ダイソン」ですが、羽が付いていない画期的なファンヒーター「Hot+Cool ファンヒーター」を昨年開発し話題となっていました。今回はダイソンの従業員が、そんな最新ファンヒーターを使って気球を作るプロジェクトを行ったようです。果たして、ファンヒーターで気球を飛ばすことは出来るのでしょうか?
まずは、銀色をしたバルーンを作成します。そして、その中に空気を入れた後、ファンヒーターを突っ込んで可動させることでバルーン内の空気を温めて気球を飛ばすという算段のようです。
大きな銀色の気球内の空気は、ダイソンのファンヒーターによって徐々に温められ、最終的には熱による揚力で見事にファンヒーターごと飛ばすことに成功しました。
面白い実験であるとともに、ファンヒーターの性能の高さとコンパクトさをアピールできるプロジェクトでした。