もういくつ寝るとお正月ですが、お正月に欠かせないものといえば・・・・そう凧揚げです。
通常の凧といえば、平べったくて薄っぺらいものを想像しますが、今回ご紹介する凧はなんと立方体という形状をしています。果たして、四角い凧が本当に空に浮かび上がるのでしょうか。
いくつもの三角形が密集して作られているこの不思議な凧。白い旗のような付属部分とも連結されており、どう見ても凧には見えません。しかし、風を受けるとふわっと浮き上がりみるみる空に上がっていってしまいます。
この凧が浮かぶ理由は良く分かりませんが、斜め向けに浮かんでいることなどから推察するに、受けた風を1つ1つの三角形が下向けに送ることで浮かび上がる力としているようです。
スタイリッシュでなかなか見ることのできないこの凧、お正月にこんなのを揚げられた注目の的になること間違いありません。