人間なら誰しもがさまざまな権利を有していますが、図書館でポルノを見る権利もあるのでしょうか?
アメリカの都市シアトルにあるレイク・シティ図書館で、男性が図書館に設置されているコンピュータを使ってポルノビデオを見ていました。そこで図書館の利用者が男性に注意するように司書へ苦情を訴えたところ、「男性の情報へのアクセス権を阻害することは出来ない」とポルノの閲覧を止めさせることを拒否されてしまいました。
ジュリー・ハウさんは子供とともに、レイク・シティ図書館へやってきました。すると、男性がかなり目立つ場所で図書館のコンピュータを使ってハードコアポルノを見ていたといいます。
そこでハウさんは、男性に対して「もう少し目立たない場所で見てもらえませんか?」と場所を移動するように頼みました。しかし、男性はこの頼みを拒否しました。
この男性の拒否を到底受け入れられないハウさんは、仕方なく図書館の司書を捕まえて男性へ注意をするように訴えました。ところが、図書館司書も男性と同様に注意することを拒否しました。
司書は「ここは図書館なので、憲法上保障された情報へのアクセスをできるようにしています。そのため、我々は誰に対しても見ているものをチェックすることはできません。音声の自由は法律で保障されています。我々の仕事は検閲ではありませんよ」と述べ、図書館でポルノを見ることが法律上の権利だといいました。
司書の言うことは理屈が通っていますが、一方で子供をポルノ画像に晒すという点では図書館利用者の権利が阻害されており、同様の事件や不満は他の図書館でも見られています。
このジレンマについて別の図書館を利用しているジェシカ・クリステンセンは、次の言葉で矛盾点を指摘し総括しています。「シアトル公共図書館では、大声で話すことはできないのし、大声で話していれば他の利用者に配慮するように注意されます。しかし、ポルノを閲覧すること許されている」
確かに大声で話しているだけで怒られて、ポルノを見ても怒られないというのもおかしな話ですよね。権利や自由も大切ですが、もうちょっと臨機応変に対応する賢さも必要だといえそうです。
図書は図書でしょう
大声で話す事は他人の迷惑になるからポルノも同じだとするならイヤホンを付ければいい
子供に見せたくないのは親の都合だから他人に強制はできないんじゃないかな
常識がないキチガイには何言ったって聞かないから仕方ない。
キチガイに遭遇した日は諦めよう。
毎日そいつがずっといるようなら警察とかに行ってもいいんじゃない?
ざまあー
フェミニスト憤慨