iPodというと、アップルが販売している小型音楽プレーヤーであり、どこでも手軽に音楽を聴くことができのがウリとなっている製品ですが、そんな利便性を無視した巨大iPod用スピーカー「iNuke」が販売されて話題になっています。
「iNuke」は、重さ900ポンド(約408kg)、横幅約2.4m、高さ約1.2m、出力約1万ワット、お値段3万ドル(約230万円)という全てにおいてケタ違いなスピーカーで、その性能はiPodにシックリとくる「スマート」というキーワードから程遠いものとなっています。
iNukeにiPodをセットした様子は、巨大な黒い塊に”異物”がちょこんっとへばり付いているようにも見え、そのアンバランスさが際立っています。
これまでCDやレコードで音楽を聴いていた人も、現代では全てがiPodに入ってしまっている人も多いようです。そのため、持っている全ての音楽を高音質で聴きたい人には受け入れられるのかもしれません。