インド独立の父マハトマ・ガンジーのように肌色の帽子と丸メガネ、灰色の口ひげという恰好をした485人の子供たちが、これまたガンジーのように行進をしてギネス世界記録更新に挑戦していることが話題となっています。
485人の子供たちは、ガンジーのトレードマークとなっている丸メガネや口ひげ以外にも、インドの伝統的な腰布や杖を持って500mにわたり平和の更新を行いました。
この行進は、西ベンガル州コルタカで行われたもので、ちょうど64年前の1948年1月30日に暗殺されたマハトマ・ガンジーを記念して行われました。行進に参加した子供は、10歳~16歳までの母親しかいない子供たち485人で、ガンジーの格好をしたままで500mを行進しました。
以前には、2010年6月13日にミルナードゥ州コインバートル地区でガンジーの恰好をした子供たち255人が行進を行いギネス世界記録に登録されていましたが、今回の更新によって記録が更新される見通しとなってます。
「非暴力、不服従」で有名なガンジーの恰好をした子供たちは、その恰好のままでバスに揺られてコルカタまでやってきたきました。