去年のクリスマスシーズンには、フィリピンのセブパシフィック航空の客室乗務員がマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」を踊って話題となりましたが、今度はフィンランド航空のヘルシンキからニューデリー行きの飛行機でボリウッドダンスが披露され話題となっています。このサプライズイベントは、インド共和国建国63周年を祝して行われました。
フライトアテンダントたちは、インド風の化粧や衣装に身を包み、息の合った見事なダンスを披露しています。これには乗り合わせた乗客たちも大喜び。携帯電話で写真を撮影する者も現れ、多くの人は手拍子を送りました。
このアイデアを思いついた客室乗務員のHelena Kaartinenさんは、昔ムンバイで客室乗務員をしていた友人に協力してもらいダンスを練習したそうです。さらにダンスチームは、練習したビデオを専門家に見てもらいパフォーマンスや振り付けの修正を行いました。
その甲斐あって、1月17日のフライト時に披露されたダンスは好評を博し、そのときの様子がインドの建国記念日である1月26日にフィンランド航空のYouTubeチャンネルにアップされました。現在、動画は130万回以上再生され、多くの人々から好評価を得ています。