ブ~ンという音を響かせながらどんなところも歩いてしまう気持ちの悪い4足歩行ロボットが開発されているようです。
以前ご紹介した中国の4足歩行ロボットと比較すれば、その技術力の違いに脱帽してしまいます。
動きが軽妙すぎて中におっさんが2人入っているようにしか見えませんが正真正銘のロボットの映像です。このロボット「BigDog」は、雪、氷、泥、森など人間が歩くのも大変な道を自分でバランスを取りながら歩けるそうです。また、転びそうになって4本の足で器用にバランスをとって体勢を保ちます。しかも、5キロという長い道のりを歩いたそうで、ロボット技術の進歩の早さに驚かせれます。
こちらの映像では海や砂浜を歩いています。
牛バージョン
こちらは小型版の「LittleDog」
それにしても、足の動かし方や、黒くて細い足を見ていると江頭2:50が中に入っているように見えて仕方ありません。今後はデザインが課題となりそうです。