最近ではサムスンの「ギャラクシースキン」やノキアの「Nokia Kinetic」が相次いで発表され、”タッチスクリーン”に続く”曲がる”スマートフォンが注目されています。
このたびノキアは、そんな”曲がる”に着目したスマートフォンコンセプト「Nokia HumanForm」を公開しました。
この「Nokia HumanForm」は、未来型のスマートフォンのプロトタイプを作成するための指針として制作されたものです。説明によると、ナノテクノロジーを使って個人の経験や感情などの価値観を共有することが目的であり、柔軟なデバイスとタッチスクリーンによって、音声通信などこれまでの技術以上に直感的・感覚的にデバイスを操作できるようにすることを目的としています。
映像では、丸みを帯びた未来的なデザインのデバイスを、振る、触る、曲げるなどのアクションんを加えることで思い通りに操作する様が映し出されています。今後のスマートフォンはここで映し出されているように”操作”というより”体感”するようになっていくのかもしれません。