最新の調査によると、女性は男性に比べて友人、家族、同僚に連絡をとる際にSNS(ソーシャルネットワーキング)を多く利用し、男性は女性に比べて友人、家族、同僚に連絡をとる際に音声/電話通信を多く利用することが明らかになりました。
この調査はRebtel社がアメリカの18歳以上の男女2361人を対象に行ったもので、コミュニケーション手段が1つの方法に限定されていた場合に次の結果が表れました。
・女性の68%、男性の54%は彼らの友人と連絡を取り合うためにソーシャルメディアを使用します。
・女性の60%、男性の42%が彼らの家族と連絡を取り合うためにソーシャルメディアを使用します。
・女性の34%と男性の22%は、同僚と連絡を取り合うためにソーシャルメディアを使用します。
・男性の75%、女性の73%は彼らの友人と連絡を取り合うために、音声/電話を使用します。
・男性の84%、女性の79%が彼らの家族と連絡を取り合うために、音声/電話を使用します。
・男性の73%と女性の70%が、同僚と連絡を取り合うために、音声/電話を使用します。
この結果から、男性よりも女性の方がインターネットサービスに精通している可能性があることが分かります。
私見としては、男性は面倒臭がりなため電話で簡潔に用事を済ませようとし、女性は携帯電話のメール(思い込みですが女性はメールが大好き)のように使えるSNSを選んだようにも思われます。
このようにSNSなどインターネット関連の技術に対しては女性の方が親和性が高いとすると、今後のウェブ開発者は女性が増えるかもしれませんね。