サッカーの試合では、稀にゴールを守るはずのゴールキーパーがゴールを決めてしまうことがあります。今回は、そんな珍しいゴールキーパーのゴールの中でも、FIFAが選んだ史上最高のゴールキーパーのゴールをご紹介します。
FIFAが選んだのは、2011年のFIFA U-17ワールドカップで、カナダのゴールキーパーであるクリアン・ロバーツ選手が決めたミラクルシュートでした。
ハーフライン手前まで上がってきたクリアン選手は、ロングパスを相手ゴール前に放り込みましたが、ボールはワンバウンドして相手ゴールキーパーの頭上を越えてゴールネットに突き刺さりました。
ロングボールをヘディングで競り合ったものの触れなかったことで、相手ゴールキーパーの反応が遅れたことがゴールした要因だったようですね。ミラクルすぎるゴールキーパーのミラクルシュートでした。