ノルウェーの動物愛護団体「ノア」が制作した毛皮を批判するための広告動画をご紹介します。現代人も古代人と比較した皮肉の効いた広告をご覧ください。
広告の内容は、新しい毛皮を手に入れた原始人を仲間の原始人が羨ましがり、その後すぐに、新しい毛皮のコートを買った現代人を仲間の現代人が羨ましがるというもの。毛皮を喜ぶような人間は、昔からレベルが変わっていないという皮肉が込められています。そして最後には、現代人の話し方まで原始人のようになってしまいます。
あまりにも古代の人々をバカにした広告ですが、現代の女性が毛皮を着て喜んでいる反応が似ているのは「だいたい合っている」と言わざるを得ませんね。なかなか風刺の効いた動物愛護団体らしい反毛皮広告でした。