悪路とは、進みにくい道のことを指しますが、オーストラリアにあるこの道はもはや”道”と定義することさえ難しいです。しかし日産車は、崖にしか見えない道を無理矢理進みました。
どう見ても通り抜けることは不可能に思える道に進む自動車。案の定、車体が大きく傾きひっくり返りそうになります。
ところが、後ろに荷物のおかげで倒れることなく車体を起こし、どうにか進むことに成功しました。
盗難防止ブザーが鳴っているようですが、ドライバーは何事もなく走っていることから、どうやらこれが日常の光景のようです。オーストラリアの無茶な悪路を平然と進む自動車でした。