アメリカ海軍のベテランであるダニー・ウェバーさん(74歳)は、アメリカンフットボールチーム「インディアナポリス・コルツ」の大ファン。ところが、ウェバーさんは末期ガンであることと余命幾ばくもないことが分かりました。そんな、ウェバーさんの最後の望みは「インディアナポリス・コルツ」に所属するアンドリュー・ラック選手に会うことでした。
いくつかある夢の中の1つという「ラック選手と会う」ことを実現するために、ウェバーさんは体力が落ちているにも関わらず仮装までして「インディアナポリス・コルツ」の試合に訪れました。
「インディアナポリス・コルツ」を特別な場所と語るウェバーさんは、念願だった「ラック選手と会う」という願いを叶えることに成功。その途端、思いが溢れ出し号泣してしまいます。
ウェバーさんの表情を見ていると、生きることの意味を考えさせられてしまいますね。末期ガン患者が夢を叶える様子をとらえたドキュメンタリー映像でした。