ギタリストのジョン・ゴムさんは、通常のギター演奏テクニックに加え、本体を叩いたり、擦ったり、チューニングを変えたりとあらゆる方法でさまざまな音色を表現してしまいます。ギター1本を1人で弾いているとは思えない素晴らしい演奏をお聞きください。
ギターを弾く以外にも叩くというテクニックがあり、それ自体はそれほど珍しくありませんが、ゴムさんは叩く場所を変えることでさまざまな音色を表現し、さらに演奏中にチューニングを変えて幅の広い音を出してしまいます。
加えて、これだけ忙しい演奏をしながら歌ってしまい、1人の人間が作り出しているとは思えないほど豊かな音楽を演奏してしまいます。
ギターテクニックもスゴイですが、音楽としても完成されていますね。この曲以外にも、ゴムさんの演奏はいくつは公開されています。
ポリスの「Message in a Bottle」(孤独のメッセージ)もいい感じです。