「テンエイティ」とは、スノーボードやスキーボードのスピントリックであり1080度回転(3回転)する技のことをいいます。この非常に高度な技「テンエイティ」はこれまでスケートボードでは成功した前例がありませんでした。
しかし、若干12歳の少年トム・スカー(Tom Schaar)くんが、史上初スケートボードで「テンエイティ」を成功させて話題となっています。とりあえず。「テンエイティ」が成功する瞬間をご覧ください。
この「テンエイティ」は、ジャンプ中に身体を1080度回転させて再び着地するという非常に高度な技です。そのため、これまでスケートボードでの成功例はありませんでした。ところが若干12歳のトム・スカーくんは、見事に成功させてしまいます。
成功後は、周囲にいた観客などから拍手と声援が上がっていることからも技の難しさが良く分かります。
12歳で世界初のスケートボードの技に成功したスカーくん、今後の活躍も目が離せないですね。