バスケットボールは、最後までどうなるかわからない緊張感が面白いスポーツですが、この結末を予想できた人はいなかったのではないでしょうか。
試合終了間近の場面で、劇的なスリーポイントシュートによって白いユニフォームのチームが逆転します。しかし、試合はまだ終わっていませんでした。
白いユニフォームのチームが、起死回生となるスリーポイントシュートを決めたことで、土壇場での逆転に成功します。この時点で、残り時間は15秒となり勝負が決まったかと誰もが思います。
しかし、赤いユニフォームのチームは諦めていませんでした。再スタートの笛と同時に、この15秒を使って攻め上がり、またもやスリーポイントシュートで再逆転を果たします。この時点で、残り時間は数秒となり誰もが赤チームの勝利を確信します。
ところが、白チームもまだ諦めていませんでした。この数秒を使って、ハーフラインの手前から超ロングーシュートを放つと、そのままゴールに吸い込まれてしまいます。この時点で試合は終了、ミラクルすぎる再々逆転ゴールで、これまでにない劇的な勝利を収めました。
試合終了間近に劇的なゴールによって、1度や2度の逆転劇はたまにありますが、今回のように3度の逆転劇は非常に珍しいですね。こういったスペクタクルがバスケットボールの醍醐味です。諦めたらそこで試合終了だということがよく分かるバスケットボール動画でした。