ペーパークラフトとは紙で作る模型、いわばプラモデルのようなものですが、タラス・レスコ(Taras Lesko)さんはプラモデルでも大人気のガンダムをペーパークラフトで制作しました。
紙と思って侮ってはいけません。この精密に組み上げられたガンダムは、かなりの完成度であるばかりか、なんと7フィート(約2.1m)というペーパークラフトとは思えないビッグサイズです。
2010年には4フィート(約1.2m)のペーパークラフトガンダムを制作したレスコさんですが、今年は去年の倍近くある2.1mの大きさのガンダムにチャレンジしたそうです。
制作された「Gundam Mk-2」は、重さ約4.5kgで1250個のパーツから出来ており、紙に換算すると720ページ分を要したといいます
これだけ作りこまれていれば、宇宙での戦争にも間違いなく耐えられるはずです。それにしてもマニアの底力はスゴすぎます。