インターネットなどのハイテクに精通した女性は”セックス”よりも”ネット”をやっている方が好き・・・・・そんな興味深い研究結果が発表されました。
多くの男性がこの研究結果に失望しそうです。
研究者は男女に、日常的な生活における行動のリストを見せて「この中から1ヶ月の生活の中で無くてはならないものを3つ選んでください」という質問を投げかけた。
この結果、男性は”インターネット””睡眠””セックス”の3つを選びましたが、女性は”インターネット””睡眠””シャワー”を選びました。
またNBCUの調査によると、男性は伝統的な技術に興味を持つ傾向があり、女性は男性よりも最新技術に傾向を持つ傾向があることがわかりました。
さらに、全米の18歳~54歳の男女に対してアンケート調査を行った結果、男性の46%がスマートフォンを持っているのに対し、女性の場合54%の人がスマートフォンを持っていることが分かりました。
さらにさらに、スマートフォン所持者のうちゲームアプリを持っている男女の割合は、男性が67%であるのに比べて女性は75%でした。
さらにさらにさらに、女性の44%が任天堂ゲーム機Wiiを持っているのに対し、男性は41%という結果でした。
他にも「男性の方が女性よりもハイテクに慣れている」という意見に対し75%の女性が反対していることからも、女性自身がハイテクを扱うことに自信を持っていることが分かりました。
これらのことからNBCUのメリッサ・ラヴィーンデルヴィルさんは「女性の75%はインターネットをしており、今後もデジタルにおける女性の消費は拡大する」とみている。また「女性のデジタル依存が増えているので、マーケティング担当者はそれに対応したコンテンツ、製品、サービスを提供し対応しなければならない」としています。