「気がついたら遺体安置所の冷蔵庫にいた・・・・」そんなホラー映画のような恐ろしい気分を味わった人がいます。南アフリカ・ヨハネスブルクの遺体安置所で一度は死亡診断を受けた男性が、その後、生き返るという奇妙な事件が発生しました。
80歳前後のこの男性は、喘息の発作によって死亡し、その後、家族に依頼された葬儀屋によって遺体安置所に運ばれました。遺体安置所に到着すると、遺体安置所の管理人と葬儀屋によって脈の有無や心臓の鼓動の有無などの身体調査を受けて死んでいることが確認されました。
死んでいることが確認された男性は遺体安置所の冷蔵庫入れられ安置されたのですが、その後、管理人が遺体安置所から声がするのに気づきました。怖くなった管理人は警察を呼び、警察と一緒に遺体安置所に突入しました。
そこには冷蔵庫の中で生き返っていた男性がいました。男性は「どうやってここに来たの?」と尋ねたそうです。その後、男性は病院に運ばれました。
健康局の広報担当者は、(人が死んだかもと思った場合)死んでいるかを確認するために保険当局を呼ぶように促しているそうです。
遺体安置所から人の声が聞こえるのも怖いですが、気がついたら遺体安置所にいるのも怖そうです。当事者は皆怖かったんじゃないでしょうかね。
その男性は、仮死状態になってたのですね。
あちらはどうか解かりませんが、すぐに、火葬されないで良かったですね!!
想像しただけで、ゾっとしちゃいます。