サッカーの国際親善試合でブラジル代表vs南アフリカ代表の試合後に、ピッチに侵入者が乱入するという出来事が発生しました。ところが選手たちは、この侵入者に対して思わぬ対応を見せました。
2014年3月5日に行われた国際親善試合での一幕。試合終了後、ピッチに小さな少年が侵入する出来事が発生しました。
少年はすぐにスタッフに見つかり、抱きかかえられて退場させられそうになります。しかしこれに気付いた選手たちは、スタッフを止めて少年を抱きかかえ、ブラジル代表選手たちのもとへと連れて行きました。
その後、この小さな侵入者は、選手たちに抱きかかえられて胴上げされ、最後にはネイマールとツーショットを撮影。満足げに帰っていきました。
ピッチに侵入して、ここまで歓迎される侵入者はいないでしょうね。きっと少年の心には、この出来事が一生残ることでしょう。