自動車を運転する人なら分かると思いますが、高速道路での合流は「うまく車列に入れるだろうか」とちょっと緊張を覚えるもの。この自動車は、そんな心配を現実のものとしてしまったようです。
高速道路での合流に失敗した自動車の末路をご覧ください。
イギリスの高速道路で撮影されたこの映像。撮影者の乗るトラックの左側から、自動車が合流してきます。
どんどんと助走距離が縮まる中、突然、左から1台の自動車が登場。速度が上げてトラックの前に行くことも、速度を落としてトラックの後ろに行くこともできず、そのままトラックに当たってきました。
衝突の衝撃で、自動車は横向けになってしまいましたが、幸運にも自動車が転がることはなく、そのままゆっくりと停止して運転手たちはケガをすることはありませんでした。
高速道路に合流するとき、こういう事態が一番怖いですが、まさに最悪の事態を実現してしまったようですね。横滑りしているときの運転手は、どんな気持ちだったのでしょうか。
このトラック自身が合流車を入れる気無し…。