本来は、アイスクリームやシャーベットを作るためのライフハックとして考え出されたドライアイスとアルコールで作られた-73℃の凍結液に、生卵をぶち込んだ実験動画をご紹介します。生卵は、どうなってしまうのでしょうか。
バケツの中に作られた凍結液。アルコールは水に比べて凝固点が低いため、-73℃となっても液体状態を保っています。
そんな冷たい液体に生卵を投入してみると、生卵はブクブクと泡を立てながら油で揚げているかのようになり、最後にはカチンコチンに凍ってしまいました。
恐らくアルコール臭くて食べられたものではないでしょうが、味はアルコールが効いた卵アイスみたいな感じなのでしょうね。
こちらが本来の使い方。本来なら風船に入れることで、アルコールとの直接の接触を防ぎます。