通常のピタゴラスイッチは、小さな日用雑貨などを組み合わせて連動させる小型の装置がほとんどですが、今回は人間までも装置に組み込んだビル1棟をまるまる使った大スケールなピタゴラスイッチをご紹介します。
スタートからアクロバットなこのピタゴラスイッチには、人間も多数組み込まれており、全ての仕掛けが大掛かりなものとなっています。廃材などが使われた装置が連動して動き、ビルの1室から始まった装置は外にまでのびていきます。
そして後半には、人間が装置におけるボールのような役割を果たしながら”コンテナを倒す””自動車を走らせる”といった仕掛けを動かし、最後にはビデオカメラに繋がれたテレビの電源ボタンを押します。
一歩間違えば大事故を引き起こすかもしれない危険で大スケールなピタゴラスイッチでした。