雷が地面に落ちるまでを毎秒7207フレームで撮影した落雷の超スローモーション映像がスゴイ!!

一瞬にして起こってしまい全容をよく知らない人も多い落雷。雷が雲の中から地面に向かって進んでいる程度のことは分かっていても、詳しいことまではなかなか分かりません。そこで今回は、落雷の様子を毎秒7207コマという超スローモーションで撮影した映像をご紹介します。

落雷が発生すると、空中に放電された電気は四方八方へ伸びていきます。まるで花火のように広がった雷ですが、そのうちの1つの枝が地面に到達すると、その部分に全ての電気が集中して稲妻となり地面に落ちました。

1本の稲妻が落ちていると思っていた人も多いでしょうが、実際には枝分かれした数本の稲妻のうち、一番最初に地面へ到達したものが道となり、電気を放電していました。

知っているようで知らない身近な自然現象「落雷」がよく分かるスローモーション映像でした。