中国のオタクが初音ミクを立体的に見られるアイテムを自作して話題となっています。このシステムを使えば、2次元の映像を立体的に見ることができるようです。とりあえずご覧ください。
この立体映像は、アクリルに2次元映像を投射することで対象を立体的に見えるようにする仕組みです。どの角度から見ても、初音ミクが踊っているように見えます。
どうやら日本企業、株式会社ALBEDOが開発した装置「はこあに」をモデルとして制作されたようですが、自作でここまでの立体映像装置を作ってしまうとはなかなかのものです。
また日本でも、同じ原理を利用した立体映像装置を自作している人は多数いるようです。
これらは、一枚のアクリルと一方向の映像を投射していないため角度を変えて見ることができませんが、あとはアクリルの数と投射する映像の数を増やせば増やすほど、より立体的な映像を制作することができるようです。
非常にユニークな技術ですが、こんな立体映像装置を個人で自作できることに驚きですね。アイデアさえあれば、いろんな装置を作れる時代のようです。
中国人もたまにはやるじゃんと思ったら
同じ事してる人が既に多数いたというオチ