シルク・ドゥ・ソレイユとは、カナダで設立された危険でアクロバットな演技や芸術的な衣装が特徴の世界的エンターテイメント集団です。日本でも何度か公演を行っているので知っている人も多いのではないでしょうか?
そんな彼らが、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴにあるペトコ・パークという野球場で行われた大リーグの試合(サンディエゴ・パドレス対カンザスシティ・ロイヤルズ)の始球式で見せた投球フォームが話題となっています。
独特な仮面と衣装を身に着けたパフォーマーが振りかぶると、なんと”後方宙返り一回ひねり”を取り入れたアクロバットな投球をしてしまいました。投げた球のスピードはそんなに速くはありませんが、回転したあとまっすぐボールを投げられる空中感覚はさすがといわざるを得ません。
本番の試合で、もしこのフォームでピッチャーが投げたら、バッターも案外ビックリして打ちにくいかもしれないですね。