このほど、首(首なのか?)から二つに分かれている二つの頭を持った「双頭の蛇」が確認されました。まぁ「双頭の人間」がいるくらいですから「双頭の蛇」がいてもなんら不思議ではないのですが、それにしても結構可愛いじゃないの・・・。
この蛇は、ロイヤルパイソン(ポールパイソン)という種類のようで南ドイツのフィリンゲンシュウェニンゲンで生まれました。現在1歳で体長は20インチ(約50cm)まで成長しています。
ロイヤルパイソン自体は毒をもっていないことから人気のペットです。アフリカ中部に分布しており体長は1.5~2m程度まで成長するそうなので、まだまだ大きくなりそうです。ポールパイソンと呼ばれる所以は、驚いたときにボールのように丸くなるためだそうです。
飼い主のヘビブリーダーの Stefan Broghammer氏いわく、双頭の蛇が生まれたのはこれで2匹目だそうで以前にも同じような蛇が生まれたことがあったそうです。
それぞれの頭は別々の意思を持っているそうで、体がどうなっているのかもっと知りたいような気もします。