なんと、自分の姿だけでなく、前を通るもののシルエットを浮かび上がらせる木製の鏡があるというのです。
いったい、どのような仕組みになっているのでしょうか?
動画は以下から
作者はオランダ人のDaniel Rozinさんで作品名を「Weave Mirror」つまり「波の鏡」と名付けたことからわかるように、鏡についたカメラから画像を取り込み、それに合わせて木製パネルの角度を変え(波打って)、陰影を操作することによってシルエットを浮かび上がらせています。
絵画や写真、映像とはまた違ったシルエットは独特のやわらかさと素朴さを感じさせてくれます。
遊び心とアイデアが素晴らしい作品ですね。