砂漠の砂に太陽光の熱で溶かしていき、立体的な構造物を作ることのできる3Dプリンターです。太陽光で湯を沸かすことはできても、まさか砂を溶かせるとは思いませんでした。
オフィスに1台あると、いざというときに便利かもしれません。
映像から推測される原理は、砂漠にさんさんと降り注ぐ太陽光を一点に集中させることによって高温を生み出し、その「高温になった一点」に砂漠の砂をおくことによって、砂を溶かしていきオブジェクトを生成するようです。
アイデアも面白いですが、けっこう複雑なものも作れてしまう3Dプリンターの性能もなかなかのものです。自然エネルギーの上手な利用方法の1つですね。