ダブル技研が、5本の指の動きと圧力をそれぞれ独立して検出可能な新しい入力装置「amenbo」の開発を行っています。この装置によってこれまでマウスなどではできなかった複雑な操作を感覚的に簡単に行うことが期待されています。
この装置は指の座標と圧力を測ることで1本1本の指を独立した操作ができるとのことで、これまでロボットアームを操作する際には2、3本の指を動かすのが限界でしたが、多指を同時に操作することもできるとのことです。
アニメ「攻殻機動隊」に出てくる、指がクモのようになったロボット秘書のような動きも可能になるかもしれません。