これは切な過ぎる!!映画に登場する悪役たちの晩年の姿を描いた写真作品5点が面白い!!ダース・ベイダーからジェイソンまで

往年の悪役たちも、歳を重ねれば身体中にガタが来て昔のように大暴れできなくなるでしょう。

写真家フェデリコ・キエーザさんは、『スター・ウォーズ』のダース・ベイダー、『エルム街の悪夢』のフレディ・クルーガー、『ハロウィン』のマイケル・マイヤーズ(ブギーマン)などの悪役たちの晩年の姿を想像し、写真作品としました。あれほど憎らしかった悪役の姿にちょっと悲しくなってしまう哀愁漂う晩年の悪役たちをご覧ください。

ダース・ベイダー／『スター・ウォーズ』

孤独なダース・ベイダーは、アパートで独りテレビを見ながら過去の栄光を夢想しています。

フレディ・クルーガー／『エルム街の悪夢』

ダイニングテーブルで安物のワインとタバコで心の隙間を埋めています。

マイケル・マイヤーズ(ブギーマン)／『ハロウィン』

精神病院から老人ホームへ送られたブギーマンは、もうティーンエイジャーを襲う元気もありません。

ジェイソン／『13日の金曜日』

ダンボールで寒さをしのぐ、路上生活者となったジェイソン。

双子の女の子の幽霊／『シャイニング』

服は可愛らしいのに歳をとっておばあちゃんになってしまいました。

「こんな状態になるまでを映画にして欲しい」とさえ思わせてしまう、哀愁漂う悪役たちの写真作品でした。

参照