エアバッグとは、主として内部にて火薬を爆発させることによって生じた気体をバッグに送り込むことによって衝撃を吸収する装置のことです。身近では、自動車に使われています。しかしその威力によって、かすり傷や打撲、果ては死亡事故なども起こっています。
今回は、そんなエアバッグの威力がよく分かる乾燥機の下に自動車のエアバッグを2つ入れて作動させる実験映像をご紹介します。
この動画では、乾燥機の下に自動車のエアバッグを2つ入れて作動させています。離れているため確かなことは言えませんが、乾燥機の大きさは1m四方ほどあり、かなり大きさのようにも見えます。
そして2つのエアバッグを作動させてみると、大きな爆発音とともに乾燥機がロケットのように飛んでいってしまいました。また、爆発の威力で乾燥機が空中で大破してしまっています。
これだけの威力があるのを見ると、死亡事故が起こるのも無理はありませんね。エアバッグはシートベルトの着用を前提に設計されているので、自動車に乗る際にはシートベルトを着けましょうね。