タイトルのとおりですが、ウクライナ南部の黒海に面した港湾都市オデッサで凍りついた海で奇妙な音が聞こえる現象が発生しました。「ぎゅるるるるる」「ぎゅいいいいいん」という、なんとも不気味な音がしていますが、いったどういう現象なのでしょうか。
映像は2012年2月に撮影されたものだそうです。一面凍りついている海から、発泡スチロールを擦り合わせているような甲高くて不思議な音が鳴っています。その音量と数はかなりのもののようで、おそらく凍った海に浮かんでいる氷が擦れ合うことでこのような現象が発生したようです。
昼間はいいですが、夜にどこからともなくこんな音が聞こえてきたらかなり恐そうですね。何かの断末魔のようにも聞こえる不気味な音でした。