日本の有名な美食家である北大路魯山人は、納豆を何も加えずに305回かき回し、醤油を入れて更に119回、合計して424回かき回すという方法で作った納豆を食べていたというのは有名ですが、ポテトチップスもある程度、振られていることで味が馴染み、大きすぎるチップスが良い塩梅になるものです。そんなことと関係あるのか知りませんが、今回はポテトチップスを100万回振って食べるということに挑戦した動画をご紹介します。
動画投稿者によると、9月3日~11月12日のあいだの68日間、つまり2ヶ月以上もの期間、毎日1万回以上振り続けたそうです。その結果、ポテトチップスは粉々を通り越して、油とジャガイモの粒のようになってしまいました。
味の感想は「滅茶苦茶油っこい上に塩辛くて、ボソボソした食感の焦げたコーンフレーク」ということで、簡単に言うと不味かったそうです。
しかし、食べきるところまでが挑戦ということで、ご飯にかけて食べてみたり、ステーキにふりかけて食べてみたりなどで、どうにか食べ切ることができたそうです。
今回の動画から、物事には限度がありなんでもやりすぎるのは良くないということがよく分かりましたね。みなさんも、ポテトチップスを100万回振るなんてことはしないようにしましょう。