「メントスコーラ」とは、コーラの中にメントスを入れることで炭酸が爆発的に噴出する現象のことですが、この爆発的にコーラが噴出す力を推進力とした自動車を作り、実際に走らせてみた実験をしたようです。今回使われたのはコカ・コーラ ゼロとメントスなんだそうですが、果たしてどんな感じになったのでしょうか。
今回の実験では、コカ・コーラ ゼロの1.5リットルボトルが54本とメントス324個が使用されました。この自動車の仕組みはとても単純で、コーラのボトルに繋げられたノズルが後ろに付いているだけというものです。
実験の結果、「マーク Ⅱ」と名付けられたこのロケットカーは、コカコーラが噴出する力だけを推進力として、209フィート(約63.7m)の走行に成功しました。
海外らしい馬鹿馬鹿しくて豪快な実験ですが、どうしても好奇心をくすぐられてしまいます。今度は、飛行機やロケットでも作ってもらいたいですね。