アーティストのクリスティン・チンさんは、人体パーツとキッチン用品という全く関係がなさそうな2つの要素を、見事1つのモノにすることにしました。人体パーツが組み合わされた奇妙で不気味なハンニバル・レクターの家にありそうな調味料容器やコーヒーカップなどをご覧ください。
1.指シェーカー
手で持って振ることから指がついているようです。
2.耳のコーヒーカップ
聞き上手になれるかもしれないコーヒーカップ。
3.鼻孔ミル
コショウは鼻にくるため、鼻毛増量ということなんでしょうね。
4.目の砂糖容器
砂糖を入れすぎて太るところを見られています。
人体のパーツは配置することで、ユーザーに効果を与えようという試みのようです。こういった視点からのデザインは珍しく、ユーモアと完成度が素晴らしい作品でした。