今年も開催されたイギリスの発明ショーでは、どうでもいいような発明からあっと驚くようなものまで展示されました。この展示会は、イギリス最大の技術、革新、発明の祭典となっています。今回は、この展示会で発表された6つの発明品をご紹介します。
１．走り回る植木鉢
設置された太陽光パネルによって、日光を感知して光を求めて走り回ります。
２．モップスター
歌を歌いながら掃除をすることができます。
３．洗濯ばさみ手袋
より多くの洗濯ばさみを保持することが可能となります。
４．蛍光ドッグフード
真っ暗な場所でも、犬が迷うことなくエサを食べることができます。犬がこのエサを食べたいのかは別にして。
５．圧縮スーツケース
まだプロトタイプの未来型スーツケース。3気圧の圧力によって荷物を圧縮して持ち運びできます。
６．メモクッション
バルセロナの博物館では、すでに発売されているクッション。書いた文字は消すこともできます。
ユニークでバカげた発明品も散見されますが、発明者たちは真剣で自分の発明に絶対の自信を持っているそうです。「必要は発明の母」といいますが、確かに発明品の多くは困っている問題を解決すべく生み出されたように思えます。今は評価されなくても、この中から世界を一変させるものも出てくるのは時間の問題でしょう。
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