先日KDDI(au)からiPhone5が発売されることをお伝えしましたが、現在”Android(tm) au”のサイトに接続しても「Android(tm) au サイトは終了いたしました。」の文言が表示される事態となっています。
auはグーグル系のアンドロイドOSから、アップル系のiPhoneへの乗り換えを進めているようです。
アンドロイドOSとはグーグルが開発したOSであり、これまでauはアンドロイドOSを使った製品を販売してきました。ところが、先日、日本ではこれまでソフトバンクが独占販売をしてきたiPhoneシリーズの最新モデル「iPhone5」をauが販売するという報道がされました。
このことから、auは敵対し合うグーグルのアンドロイドとアップルのiPhoneを同時には販売するのかが注目されてきましたが、今回の”Android(tm) au サイトの終了”によってauが取り扱うスマートフォンがアンドロイドからiPhoneへ全面的に変更される可能性が高まったと言えます。
こうなると、ソフトバンクはiPhoneの独占販売を失うことから、もしかするとアンドロイド系のスマートフォンを発売する可能性もあると言えるでしょう。
今後の携帯電話会社3社の三つ巴はどのような展開を見せるのでしょうか。