今年10月に「iPhone5」をリリースすると噂されるアップルが、今度は数週間以内に「iPhone4」の廉価版を発売するという情報が入ってきました。
今回噂されている廉価版の「iPhone4」はフラッシュメモリの容量を抑えることで低価格にするようです。
ロイター通信によるとこの情報は2人の業界関係者の証言によるもので、廉価版「iPhone4」は8GBのフラッシュメモリを搭載しており、すでに韓国で製造が開始されているといいます。また、フラッシュメモリは日本の東芝と韓国のサムスン製のものが使用されるようです。
既存の「iPhone4」のフラッシュメモリ容量は16GBと32GBしかなく、これは2010年6月に発売されました。
一部のアナリストからは、安価な8GB版「iPhone4」は新興市場での販売を伸ばすだろうとしています。