現在の日本では火葬によって遺体を処理するのが一般的ですが、身体をドロドロに溶かす環境負荷の少ない最新の遺体処理技術が開発されているようです。
解説によると
1.水と水酸化カリウムの混合物で満たす
2.約150 psiに加圧
3.約3時間にわたって180℃に加熱
の3ステップで、人間を骨だけの状態にすることができるようです。
「こんな訳の分からない葬儀はイヤだ」「伝統的な方法がいい」と思われる方もいるでしょうが、火葬が一般的になったのは近現代に入って都市部の土地不足や火葬技術が発達してからだと言われています。
つまり遺体処理の方法は結構簡単にコロコロ変わっているため、この「最新ドロドロ処理」が一般的に普及する可能性があるかもしれません。しかし、遺体処理にまでエコを求める時代というのも・・・・なんとも言えませんね。