日本最高齢98歳の監督が最後の作品「一枚のハガキ」を発表


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「98歳の日本最高年齢映画監督・新藤兼人が、反戦への強い意思をこめ、“戦争が庶民にもたらす悲劇”と“たくましく生きぬく力の素晴らしさ”、そして、“再生と希望”を描ききった、集大成とも呼べる傑作」を発表しました。

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「一枚のハガキ」のあらすじは、戦争末期に召集された100名の中年兵は上官にクジを引かれそれぞれの戦地に赴任した。クジ引きの夜松山啓太はひとりの兵から妻からの一枚のハガキを託される。「今日はお祭りですが あなたがいらっしゃらないので 何の風情もありません」戦死するだろうから生き残ったらハガキは読んだと妻を訪ねてくれと依頼された。終戦になり100名の内6名が生き残り、ふるさとに帰った啓太を待っている者はなかった。妻は啓太の父と出奔していた。生きて帰るとは思わなかったのだ。ハガキを書いた友子は夫の亡き後、義父に懇願され夫の弟と再婚したが、弟も赤紙がきて戦死した。義父がショックで死に、義母は自殺した。貧しい農家に友子はひとり残り滅びようとしていた。その時、啓太がハガキを持って訪ねてきて、実情を知る…といもの。

出演者は豊川悦司、大竹しのぶ、六平直政、大杉漣、柄本明、倍賞美津子、津川雅彦、公開は2011年8月13日だそうです。

それにしても、98歳で映画を作るってすごいパワーですね!

参照

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