24歳のオーストリア人パトリックさんは昨年、仕事中に感電事故を起こし左手が全く機能しなくなった。
そこで、左手を切断して最新型の義手「バイオテックハンド(プロトタイプ)」に付け替えた。
ボトルのふたを開けたり、靴紐を結ぶなどプロトタイプとは思えない性能に驚きだ。
http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-13273348
この装置は脳からの信号をアーム内に内臓された6つのセンサーで感知し、操作者が思ったように動かせるのだという。
義手を使ってパトリックさんは「オーマイゴット!私は新しい手を持っている!」「私はバイオテックハンドで事故前の手と同じことができます」と語った。
また「3年間全く使えなかった手が新しい手になった途端にあらゆることが出来るようなった!素晴らしい」と語った。
バイオテックハンドの想像以上の性能にパトリックさん以上にメーカーが驚いているという。