アフリカ・ボツワナで行われている野生生物プロジェクトの一環で、小さなころに保護されて人間によって育てられたメスライオンと育ての親である男性が遊んでいる様子をとらえた映像をご紹介します。何も知らずに見ると、襲われているように見えるライオンと人間の触れ合いをご覧ください。
男性バレンティン・グリューナーさんに飛びついて抱きつく大きなメスライオンのシルガ。体は大きく迫力のある動きですが、行動自体はまるで猫のようです。グリューナーさんがシルガに襲われているように見えますが、シルガは育ての親であるグリューナーさんとジャレあって遊んでいるだけです。
小さなころから育てられて信頼関係が出来上がっているため、まるで本当の親子のように仲良しですね。ライオンと戯れる男性でした。