ニュージーランドの首都ウェリントンにあるウェリントン国際空港に着陸しようとしていた飛行機が突風に煽られて着陸を断念する様子をご紹介します。パイロットのギリギリの判断によって危機回避されました。
こちらの映像は、2013年7月3日に撮影された飛行機の着陸映像。着陸態勢に入った飛行機は、低空飛行で滑走路に進入しました。
ところが、突風が発生。横から吹いてきた風によって大きく体勢を崩した飛行機は、着陸を断念して際加速し、再び離陸しました。
パイロットは、着陸するギリギリで危険と判断して安全を優先したようです。また乗客たちは、生きた心地がしなかったでしょうね。
機体を大きく揺さぶられながら着陸を断念した飛行機でした。