6歳の少女ライニー・ウッドソンちゃんは、飛行機が怖がっていました。そこで父親は思い切って、ライニーちゃんを飛行機に乗せてみることにしました。果たしてライニーちゃんは、どのような反応を見せるのでしょうか。
飛行機で空を飛ぶことを怖がっていたライニーちゃん。見送りの人々に手を振るものの、離陸するまでは不安そうな顔をしています。
ところが離陸直後から美しい風景に目を奪われるライニーちゃん。父親が指を指す方向を見て、しきりに手を振っています。このときには、飛ぶことの恐ろしさよりも楽しさに没頭してしまっているようです。
そして着陸後には満面の笑みを浮かべており、どうやら飛行機が大好きになってしまったようです。「案ずるより産むが易し」と言いますが、グジグジ考えずにやってみれば価値観がガラッと変わることもあるのかもしれませんね。